膣縮小手術とは
膣縮小手術は、妊娠や加齢などをきっかけに緩んでしまった膣を縫合して締りを良くする治療のことです。
そうすると、膣の内側が狭くなり膣圧を良くすることができます。
また、膣が締まることで、パートナーとの性行為の時にお互い感度を向上させることもできます。
膣縮小手術に適している人
- お風呂などで膣に水が入ってしまう人
- パートナーに膣を締めてと指摘された人
- 感度が悪くなってしまった人
施術の流れ
- カウンセリング:ゆるみの状態などを確認し、膣縮小手術が最適な治療か診察をします。
- 麻酔:笑気麻酔と局所麻酔を使用していきます。
- 治療:30分〜1時間程度の治療を行います。
- アフターケア:施術1ヵ月後に検診の為ご来院して頂きます。
膣縮小手術の副作用・ダウンタイム
麻酔 | 局所麻酔・笑気麻酔・(静脈麻酔)※有料 |
手術の所要時間 | 約30分〜1時間 |
日常生活 | ・シャワーは施術2日後から、入浴は2週間後から可能です。
・性行為や激しいスポーツは1ヵ月後から可能です。 |
副作用・ダウンタイム | ・ハレは数日~1週間程度で落ち着いてきます。より自然に馴染むまでは1ヵ月程度様子をみて下さい。
・内出血が1~2週間程度で落ち着いてくるので様子をみて下さい。 ・施術後、軽度の出血がある場合があります。なので、ナプキンをご用意下さい。なお、一時的なものですのでご安心ください。 ・縫合は溶ける糸なので抜糸の必要がありません。 ・傷跡は1ヵ月程度赤みがありますが、そのあと2~3ヵ月程度かけて目立ちにくくなります。 |
Q&A
Q:術後の痛みはどうですか?
A:数日~1週間程度で徐々に落ち着いてきます。痛み止めを処方させて頂いていますので、気になる場合は医師の指示に従い服用されて下さい。
料金
スタンダード | ¥250,000 |
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プレミアム | ¥450,000 |