脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射は脂肪細胞そのものを溶かす薬剤を気になる部位に注入する施術です。
通常のダイエットとは違い、脂肪細胞そのものを減らしていくことができるので、顔周りや脂肪を落としにくい部位にも効果的です。
脂肪溶解注射はメスによる切開を必要としないため、身体への負担が少なくダウンタイムが抑えられ、周りにも気付かれにくいというメリットがあります。周りの人に内緒で痩せたい方・仕事が休めない方にもおすすめの施術です。
また、一度脂肪細胞を破壊した部位には脂肪がつきにくくなるため、リバウンドしにくくなっています。
何回か注入して頂くことで、より効果が実感できます。
脂肪溶解注射(アルフォコリン)のしくみ
アルフォコリンは大豆から抽出された天然成分を主成分としているため、安心・安全な薬剤です。
アルフォコリンを痩せたい部位に注射することにより、脂肪細胞の膜を不安定にして脂肪を溶解し、部分痩せやセルライト除去に効果を発揮します。また脂肪細胞そのものを減らしていくため、リバウンドしにくく痩せにくい部位にもしっかりと効果があります。溶解された脂肪細胞はそのまま老廃物として体外へと排出されていくため、身体にメスを入れる必要はありません。
脂肪溶解注射が適している人
主な注入部位
- 顔
- お腹
- 二の腕
- 太もも
- お尻
- 背中
- ふくらはぎ
その他身体の気になる部位にも幅広く対応が可能です。
施術の流れ
- カウンセリング:患者様の希望するイメージや仕上がりを共有します。またご不安・ご不明な点にもお答えします。
- 麻酔:笑気麻酔や表面麻酔を行います。
- 施術:麻酔が効き始めたら施術を進めていきます。
脂肪溶解注射の副作用・ダウンタイム
麻酔 | 表面麻酔・局所麻酔・笑気麻酔・(静脈麻酔)※有料 ※顔の場合は希望の方のみです。 |
手術の所要時間 | 顔:約5~10分 体:約20分 |
日常生活 | ・メイクは施術当日から可能です。
・シャワー、入浴(長湯はお控え下さい)は施術当日から可能です。ただし、術後2~3日間は注入部分を強くこすらないで下さい。 ・激しい運動や飲酒は翌日から可能です。 |
副作用・ダウンタイム | ・施術直後は腫れがでますが、数時間~数日程度で引いていきます。
・内出血が出た場合、1~2週間程度で徐々に落ち着いてくるのでお化粧でカバーして様子をみて下さい。 ・点状出血が出る場合がありますが徐々に落ち着いてくるのでお化粧でカバーして様子をみて下さい。 ・処置後、稀に痛みを強く感じたり、熱感、痒みが出る場合がありますが2〜3日程度で落ち着くと思いますので様子をみて下さい。 ・2〜3日くらい筋肉痛のような痛みがありますが徐々に落ち着いてきます。 ・大豆アレルギーの方はお受けできません。 |
Q&A
Q:脂肪吸引とどちらをうければいいですか?
A:脂肪溶解注射は一度の注入で作用できる範囲に限りがあるため、脂肪の量が多い方は脂肪吸引が向いています。
逆に脂肪溶解注射に向いているのは、ダウンタイムを抑えたいという方です。
Q:注入してから効果が現れるまでに時間がかかりますか?
A:注入後1~2週間をかけて組織の溶解が進みます、そのため、効果を実感するためにはある程度の期間が必要です。※個人差あります。
料金
顔 | 1cc | ¥2,500(税込¥2,750) |
体 | 1cc | ¥2,000(税込¥2,200) |