でべそ修正施術とは
でべそ修正施術とはおへそが突出している状態、いわゆる「でべそ」を改善するための施術です。
突出した余分な皮膚を切除し、縫合することででべそを修正します。
でべそには腸や脂肪が腹膜に包まれて飛び出している臍ヘルニアによるものと、へその皮膚のみが突き出している臍突出症が原因となるものがあります。ヘルニアの場合は同時にその治療も行います。
でべそ修正施術に適している人
- でべそを治したい人
- 水着やファッションでお腹を出したい人
施術の流れ
- カウンセリング:お腹の状態を確認し、でべその原因が臍ヘルニアかどうかを確認します。その診察に基づき、適切なデザイン、施術法を提案させていただきます。
- 麻酔:笑気麻酔と局所麻酔を使用していきます。
- 治療:臍ヘルニアが原因の場合はヘルニアの治療も同時に行います。臍ヘルニアではなく皮膚の突出のみが原因の場合は余分な皮膚を切除し形を整えて縫合します。傷跡はへその内側に出来るので目立ちません。
- アフターケア:術後は化膿止め、痛み止めの処方をします。また、手術後5~7日後で抜糸を行います。
でべそ修正施術の副作用・ダウンタイム
麻酔 | 局所麻酔・笑気麻酔・(静脈麻酔)※有料 |
手術の所要時間 | 30分程度 |
日常生活 | ・シャワーは施術翌日から(傷口を濡らさないように)、入浴は抜糸後2日目から可能です。
・術後1ヵ月程度は腹部に負荷のかかる運動は避けるようにしてください。 |
副作用・ダウンタイム | ・腫れや内出血が起こることがありますが、基本的に腫れは数日程度、内出血は1~2週間程度で治まります。
・痛みは数日~1週間程度で落ち着いてきますが、痛みが気になる場合は痛み止めを処方させて頂いてるので服用ください。 ・抜糸の為に治療後5~7日後に一度ご来院ください。 ・腹部に強い圧がかかると、縫合した腹膜が破けて臍ヘルニアが再発する可能性があります。 ・個人差ありますが、1ヵ月くらい赤みがでます。その後、2~3ヵ月くらいかけて目立ちにくくなっていきます。 |
Q&A
Q:手術の痛みは強いですか?
A:手術中は基本的に笑気麻酔と局所麻酔を用いるので、できる限り痛みは軽減できます。ご希望によっては静脈麻酔による施術も可能です。
Q:手術の傷跡は目立ちますか?
A:形成するときの傷跡はおへその内側に残るので、基本的にはほとんど目立ちません。
料金
スタンダード | ¥250,000(税込¥275,000) |
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プレミアム | ¥450,000(税込¥495,000) |